FP2級 2023年1月 実技(金財:生保)
【第2問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問4》~《問6》)に答えなさい。
大手電機メーカーX社に勤務するAさん(40歳)は、X社の借上げ社宅で、会社員の妻Bさん(32歳)および長男Cさん(3歳)と3人で暮らしている。Aさん夫妻は、現在、マイホーム(戸建て)の購入を検討しており、住宅の購入にあたって、生命保険の見直しが必要であると感じている。
そこで、Aさんは、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
<Aさんの家族構成>
保険の種類:定期保険特約付終身保険(70歳払込満了)
契約年月日:2008年8月1日
月払保険料:16,200円
契約者(=保険料負担者)・被保険者:Aさん
死亡保険金受取人:妻Bさん
そこで、Aさんは、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
<Aさんの家族構成>
- Aさん(40歳)
- 会社員(厚生年金保険の被保険者)、年収700万円
- 妻Bさん(32歳)
- 会社員(厚生年金保険の被保険者)、年収350万円
- 長男Cさん(3歳)
- 物件概要
- 取得価額:4,500万円、建物の延床面積:100㎡
- 資金調達方法
- 自己資金:1,000万円、銀行からの借入金:3,500万円(Aさんが全額借入予定)
- 住宅ローン
- 返済期間25年、毎年の返済額160万円、元利均等返済方式(団体信用生命保険に加入)
保険の種類:定期保険特約付終身保険(70歳払込満了)
契約年月日:2008年8月1日
月払保険料:16,200円
契約者(=保険料負担者)・被保険者:Aさん
死亡保険金受取人:妻Bさん
- 更新型の特約は、更新時に同じ保障金額で更新している。
- 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
広告