FP2級過去問題 2023年5月学科試験 問52
問52
相続人が次の(ア)~(ウ)である場合、民法上、それぞれの場合における被相続人の配偶者の法定相続分の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。(ア)被相続人の配偶者および子の合計2人
(イ)被相続人の配偶者および母の合計2人
(ウ)被相続人の配偶者および兄の合計2人
- (ア)1/2 (イ)1/3 (ウ)1/4
- (ア)1/2 (イ)2/3 (ウ)3/4
- (ア)3/4 (イ)2/3 (ウ)1/2
- (ア)1/3 (イ)2/3 (ウ)3/4
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正解 2
問題難易度
肢17.8%
肢284.8%
肢34.0%
肢43.4%
肢284.8%
肢34.0%
肢43.4%
分野
科目:F.相続・事業承継細目:3.相続と法律
解説
法定相続人と法定相続分の組合せは次のとおりです。〔(ア)について〕配偶者と子が法定相続人である場合の法定相続分は、配偶者2分の1、子2分の1です。
〔(イ)について〕
配偶者と直系尊属が法定相続人である場合の法定相続分は、配偶者3分の2、直系尊属3分の1です。
〔(ウ)について〕
配偶者と兄弟姉妹が法定相続人である場合の法定相続分は、配偶者4分の3、直系尊属4分の1です。
したがって[2]の組合せが適切です。
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