一問一答道場の利用方法
「一問一答道場」は、FP2級学科試験問題のうち、当サイトで解説を公開している2013年から最新回までの過去問題の各肢を○×形式で出題するWebサービスです。四択形式の過去問道場とお好みで、基本論点定着や1肢ごとの確認など試験対策としてご活用ください。
出題設定について
原則として、法令改正により古くなった問題、計算問題、個数問題、組合せ問題等の〇×形式にそぐわない問題は出題対象から除外しています。また、最新動向系の分野、収録数が0問の分野についてはカテゴリごと除外済です。
- 通常出題タブ
- 試験回と分野を指定して出題するモードです。1つの分野だけに絞ることも、複数の分野にまたがって出題することも自由自在です。設定画面的にわかりづらくて恐縮ですが、試験回指定と分野指定は排他的な選択ではないので、両方の設定が適用されます。試験回のチェックをON/OFFしても分野名の横の数字は変わりませんが、実際に出題開始すれば、ちゃんと試験回と分野の両方の条件に合致する問題のみが出題されます。
- 復習タブ
- 学習履歴のうち直近1回が不正解だった問題のみを出題する復習機能です。6つの分野でおおまかにフィルタリングすることが可能です。
- パス問題タブ
- 学習履歴のうち直近1回がパスだった問題のみを出題する復習機能です。6つの分野でおおまかにフィルタリングすることが可能です。
本サービスでは、理解していないのに勘で正解してしまい復習対象から漏れてしまうのを防ぐために、問題を明示的にパスできる機能を用意しています。
- チェック済タブ
- 利用者がチェックを付けた問題のみを出題する復習機能です。6つの分野でおおまかにフィルタリングすることが可能です。
問題のチェック付けは各問題の横に表示されているアイコンを押すことで行えます。
- 1ページ当たりの出題数
- 1問から5問まで選択できます。タイマー機能を使って解答時間を確認しながら学習したい人は1問、テンポよく学習したい人は多い問題数を選ぶといいでしょう。
学習履歴について
本サービスではブラウザ内のデータ領域を利用することにより、ログインしていなくても学習履歴が蓄積していくようになっています。また、[学習成績を見る]という部分をクリックすることで、
- 分野別の出題数/正解数/正解率
- 分野別の進捗率(収録数のうち正解した問題の割合)
を確認できます。進捗率の部分には、その分野すべてを正解すると★、すべて2回正解で★★、同3回以上正解で★★★が付くので、習熟度の目安になります。
注意点
- 本サービスは各種の情報をブラウザのローカルストレージと呼ばれる領域に保存しております。ブラウザを閉じるごとにユーザデータが消去されるプライベートモードやシークレットモードでは、学習履歴の永続的な記録ができません。
- ブラウザの設定等で本サイトのデータを削除する操作を行うと、チェック問題のデータ等が失われてしまうことがあります。
もし、一問一答に関する学習履歴のリセットを行いたい場合には、以下の[学習履歴をリセットする]ボタンを押してください。学習履歴とチェックした問題がブラウザから削除されます。
- データをブラウザに保存している関係で、PC・スマホ間のように別の端末や別のブラウザに学習履歴やチェック問題等の情報を引き継ぐことはできません。ログイン機構を加えたマルチデバイス対応は今後の課題となっています。
上記の問題に対する暫定的な措置として、端末の買替えの際や複数端末間でデータ同期を行うためデータ移行ツールを提供しております。もし、一問一答に関する学習履歴を別の端末またはブラウザにコピーしたい場合には、以下の[別の端末・ブラウザにデータをコピーする(α版)]ボタンを押し、表示されるURLに移行先の端末でアクセスしてください。従前の端末での学習履歴を残したまま、別の端末・ブラウザにデータのコピーができるようになっています。
- 同一セッション内では問題の重複なく全問題を一巡するようになっています。