実技の解説

不知火さん
(No.1)
学科は80%ぐらい正答できるようになりました。

実技の解き方が良くわかりません。
解説があると良いんですが・・・・・・

私はFP協会の問題を解いています。
2019.04.24 08:57
管理人
(No.2)
実技問題については、問題と解答のみで解説がありませんのでご不便をおかけしていると思います。
先月ようやく学科試験の解説がすべて完成いたしましたので、次は実技問題の解説に力を入れていく予定です。学科と同様のWebアプリ化も検討しています。

5月試験までの予定といたしましては、解説できても2019年試験1期分のみではないかと考えております。
2019.04.26 10:28
ABAさん
(No.3)
試験まであと10日となりました。
私もFP協会で受診する予定ですが、2019年1月分の実技の問題の、答えを導く計算式だけでも載せていただけるとありがたいです。
教科書を見てもどの計算で答えに至っているかわからず・・・
逆に解説なしで計算式だけ載せて頂くだけでも考え方がわかるので、是非お願いできませんでしょうか。
2019.05.16 15:04
管理人
(No.4)
ABAさん

具体的な問番号を指定していただければ、5問程度でしたら簡易的な解説を掲載することは可能です。
2019.05.17 09:57
ABAさん
(No.5)
ありがとうございます。
FP協会2019年1月実技試験、17・21・28の解説をお願いできればありがたいです。
2019.05.17 12:54
管理人
(No.6)
問17
3つの収入に分けて考えます。

[アルバイト収入]
※給与所得控除前ですので、給与所得控除の最低額である65万円を控除して給与所得は0円

[年金収入]
永井さんは68歳なので速算表より、公的年金等控除額は120万円

  公的年金等の雑所得=280万円-120万円=160万円

[不動産収入]
必要経費20万円及び青色申告特別控除10万円の控除前ですので、収入から差し引いて

  不動産所得=120万円-20万円-10万円=90万円

損益通算するべき損失はないので、3つの所得を合算して、

  0円+160万円+90万円=250万円
2019.05.17 15:28
管理人
(No.7)
問21
贈与税の配偶者控除は、婚姻期間が20年以上の配偶者から、居住用財産やそれを購入するための資金の贈与を受けた場合に、基礎控除110万円とは別に最高2,000万円までを課税価額から控除できる制度です。

裕子さんが贈与税の配偶者控除の適用を受けると、基礎控除と合わせて2,110万円を控除できます。したがって贈与税の課税価額は、

  3,000万円-2,110万円=890万円

贈与者は夫であり直系尊属ではないため(ロ)の速算表を用います。890万円は、税率40%、控除額1,250千円(125万円)の区分に該当します。よって贈与税額は、

  890万円×40%-125万円=231万円
2019.05.17 15:37
管理人
(No.8)
問28
購入に係る消費税額を基に土地の価格を割り出します。土地の取引には消費税が掛からないため、144万円はすべて土地以外にかかる消費税です。

土地以外の価格をNとすると、

  N×0.08=144万円
  N=144万円÷0.08
  N=1,800万円

とわかります。消費税抜きの販売価格から1,800万円を差し引くと、土地(敷地の共有持分)の価格は、

  4,300万円-1,800万円=2,500万円
2019.05.17 15:48
ABAさん
(No.9)
解説ありがとうございます!
参考にさせて頂いて、本試験も頑張りたいと思います。
2019.05.17 22:51

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