実技試験 21年5月 問14 解説(エ)について
そらさん
(No.1)
何から読み解いていけば 良いか教えてください。
解説:
「地震保険は、建物5,000万円・家財1,000万円を上限に、主契約の保険金額の30%~50%の範囲内で設定することができます。火災保険契約の保険金額は1,250万円なので、建物の地震保険金額は、375万円から625万円の範囲内で設定することができます。」
質問
①建物5,000万円・家財1,000万円を上限の5,000万円と1,000万円は、
どこから出てきた金額になりますか?
②主契約の保険金額の30%~50%の範囲内で設定の30%と50%は、
どこから出てきた数字でしょうか?
2022.05.03 11:26
マルさん
(No.2)
お答えします。
どの教科書にも載っているとはおもいますが、基本的に地震保険は単独では加入できず、火災保険に付帯して(つまりセットで)加入となります。
で、お尋ねの火災保険の30〜50%の範囲と家屋は5000万まで家財は1000万まで上限もテキストに載っているとおもいますが、根拠は「地震保険に関する法律」と言う法律に書かれています。
その法律で「付帯する契約(この場合は火災保険ですね)の30%〜50%の範囲内(但し政令で定める金額を超えない範囲内)」と決められてます。
そしてその政令(地震保険に関する法律施行令)で、家屋は5000万、家財は1000万と決められています。
2022.05.03 12:18
マルさん
(No.3)
法律の根拠までは載ってませんが。
他の教科書は調べてないのでわかりませんが、多分載せているかと思います。
つまり問題文から探すのではなく、覚えておかないと言う項目になります。
2022.05.03 12:28
さとみさん
(No.4)
ですので覚えるしかないですね。
2022.05.03 12:32
そらさん
(No.5)
丁寧な解説ありがとうございました。
単なる勉強不足でした。
早速、「みんなが欲しかったFPの教科書2級」の地震保険のページを見てみました。
確かに書いてありますね。
今回の問題により、「主契約の保険金額の30%~50%の範囲内で設定」が
腹落ちしました。
さとみさま
勉強不足 お恥ずかしい限りです。
そうですね。ここは覚えるポイントですね。
ありがとうございました。
2022.05.03 14:01
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