年金の請求時効5年について
合格したい!さん
(No.1)
年金には請求時効があり、5年経過すると年金がもらえなくなるとのことですが、65才に受給権が発生したものの繰下受給を希望して、かつ75才からの年金受給を希望する場合、5年で時効になるならばいったん70才までに75才から受給したい旨の手続きが必要なのでしょうか?
繰下希望だからと75才までなにもしないと年金がもらえなくなるんですか?こわい制度ですよね?
2023.12.19 19:39
ごま太郎さん
(No.2)
70歳以降に請求する場合の5年前時点での繰下げ制度というのがあります。
これは、繰下げ上限年齢を70歳から75歳に引き上げることに伴い、5年以上前の時効消滅した給付分に対応する繰下げ増額を手当するものです。
70歳以降80歳未満の間に請求し、かつ請求時点における繰下げ受給を選択しない場合、年金額の算定に当たっ
ては、5年前に繰下げ申出があったものとして年金を支給する、ということになっています。
2023.12.19 23:37
合格したい!さん
(No.3)
>ごま太郎さん
返信ありがとうございます。
70才以降に請求しても、5年前に申し出があったものとみなしてもらえるので、年金自体が消滅したりはしないのですね!
よくわかりました。ありがとうございます。
そもそも繰下受給の年齢が70→75に引き上げられたならば5年時効の規定も見直していかないとややこしいですよね。これからもしかすると時効規定について変わるかもしれませんね。
2023.12.21 23:57
ごま太郎さん
(No.4)
繰下げ中の方には、年金機構から毎年「繰下げ見込額のお知らせ」が送られて来るんです。
お年寄りはこれを楽しみにしてるんですね。
「ようしまた増えた!」みたいな感じで。笑
でご質問の時効については、このお知らせが時効中断事由になると思います。
いわゆる「債務の承認」ですね。
試験まであと一か月、お互い頑張りましょう。
2023.12.22 15:26
合格したい!さん
(No.5)
>ごま太郎さん
「債務の承認」なるほどです!
毎年送られてくるお知らせがとても大切ですね。
あと1カ月過去問道場さんにめちゃくちゃお世話になりながら演習しまくりたいと思います!
ご返信くださりありがとうございます。
2023.12.22 18:38
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