働く高齢者のための制度

電子レンジさん
(No.1)
働く高齢者のための制度で混乱しています。
在職老齢年金、高年齢求職者給付金、高年齢求職者給付金、、
高齢者雇用安定法、厚生年金の被保険者から外れだとか、、
とにかく、これらの単語がゴチャゴチャしてしまって、調べても理解できません。
試験直前で時間がない時ですが、私のような未熟者にも分かるよう
簡潔に説明していただける方いらっしゃいませんか(TT)
皆様勉強お疲れ様です。
2024.09.03 20:16
ひのひかりさん
(No.2)
働く高齢者のための制度について、簡単に整理してみました。

在職老齢年金
65歳以上の方が"働きながら年金を受給する"際に、給与と年金の合計額が一定額を超えると年金の一部または全部が支給停止される制度です。
具体的には、給与と年金の合計が50万円を超えると、その超過分に応じて年金が減額されます。
FP1級試験では、実技の計算問題でよく出題されます。

高年齢求職者給付金
65歳以上の方が"失業した際に受給できる失業手当"です。
給付日数は、雇用保険の加入期間に応じて30日から50日です。(どちらかの2パターンしかない。)


高齢者雇用安定法
企業に対して65歳以上の高齢者の雇用を確保するための措置を義務付ける法律です。
具体的には、定年の引き上げ、継続雇用制度の導入、または定年の廃止のいずれかを行うことが求められます。
政府の方針に合致するので、最近よく出題されます。

厚生年金の被保険者資格
70歳未満の方が厚生年金保険に加入している場合に適用されます。
70歳以上になると、厚生年金の被保険者資格を喪失しますが、在職老齢年金制度の対象にはなり続けます。
在職老齢年金制度の対象外と勘違いしている方が多いので、ヒッカケ問題でよく出ます。

参考にされてください。
2024.09.04 05:46
電子レンジさん
(No.3)
ありがとうございます!調べても難しい言葉で書いてあるので、理解できず困っていました。
簡潔で分かりやすくて助かりました!!(^^)ありがとうございます!
2024.09.04 20:55

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