損害保険 (全56問中6問目)

No.6

契約者(=保険料負担者)を個人とする損害保険の税金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2018年9月試験 問18
  1. 家財を保険の対象とする火災保険に地震保険を付帯して契約した場合、火災保険料と地震保険料の合計額が地震保険料控除の対象となる。
  2. 平成24年1月1日以降に締結した保険期間1年の所得補償保険の保険料は、介護医療保険料として生命保険料控除の対象となる。
  3. 契約者本人を被保険者とする普通傷害保険において、事故による傷害で被保険者が死亡し当該被保険者の配偶者が受け取った死亡保険金は、相続税の課税対象となる。
  4. 自動車を運転中に交通事故でケガを負って入院し、自動車保険の人身傷害補償保険から被保険者が受け取った保険金は、その全額が非課税である。

正解 1

解説

  1. [不適切]。地震保険料控除の対象となるのは地震保険料の部分のみです。よって記述は不適切です。
  2. 適切。平成24年1月1日以降に締結した医療保険、介護保険、所得補償保険は、介護医療保険料として生命保険料控除の対象となります。
  3. 適切。死亡保険金受取人が契約者の相続人となるので、配偶者が受け取った死亡保険金は、相続税の課税対象となります。
  4. 適切。所得税法には「心身に加えられた損害又は突発的な事故により資産に加えられた損害に基因して取得する保険金」は非課税にすると規定されています。このため、本ケースで受け取る損害保険の保険金は、全額が非課税になります。
したがって不適切な記述は[1]です。