各種所得の内容(全46問中26問目)
No.26
Aさんの2024年分の所得の金額が下記のとおりであった場合の所得税における総所得金額として、最も適切なものはどれか。なお、▲が付された所得の金額は、その所得に損失が発生していることを意味するものとする。2017年1月試験 問33
- 170万円
- 250万円
- 270万円
- 310万円
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正解 4
問題難易度
肢14.6%
肢214.7%
肢37.7%
肢473.0%
肢214.7%
肢37.7%
肢473.0%
分野
科目:D.タックスプランニング細目:3.各種所得の内容
解説
所得税において、不動産所得、事業所得、山林所得、譲渡所得は他の所得との損益通算が認められていますが、不動産所得の金額の計算上生じた損失のうち、以下のものについては損益通算の対象となりません。- 土地等を取得するために要した借入金の利子(建物分はOK)
- 別荘等の生活に通常必要でない資産の貸付けに係るもの
全ての所得を合算すると、
350万円+▲40万円+0=310万円
したがって[4]が適切です。
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