各種所得の内容 (全31問中27問目)

No.27

所得税における各種所得の金額の計算方法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2013年9月試験 問33
  1. 退職所得の金額(特定役員退職手当等に係るものは除く)は、「(退職手当等の収入金額-退職所得控除額)×1/2」の算式により計算される。
  2. 総合課税の対象となる短期譲渡所得の金額は、「総収入金額-(取得費+譲渡費用)-特別控除額」の算式により計算される。
  3. 一時所得の金額は、「(総収入金額-その収入を得るために支出した金額-特別控除額)×1/2」の算式により計算される。
  4. 公的年金等に係る雑所得の金額は、「公的年金等の収入金額-公的年金等控除額」の算式により計算される。

正解 3

解説

  1. 適切。退職所得の金額は、「(退職手当等の収入金額-退職所得控除額)×1/2」の算式により計算されます。
  2. 適切。総合課税の対象となる短期譲渡所得の金額は、「総収入金額-(取得費+譲渡費用)-特別控除額」の算式により計算されます。
  3. [不適切]。一時所得の金額は、次の算式で計算します。
    1/2を乗じるのは、一時所得のうち総所得金額に算入する額を計算するときになります。
  4. 適切。公的年金等に係る雑所得の金額は、「公的年金等の収入金額-公的年金等控除額」の算式により計算されます。
したがって不適切な記述は[3]です。