FP2級過去問題 2015年10月学科試験 問40

問40

旅館業を営むX社が受け取る次の金銭のうち、消費税の課税対象となるものとして、最も適切なものはどれか。
  1. 旅館に宿泊した者から受け取った宿泊料
  2. 旅館に火災が発生して損害保険会社から受け取った保険金
  3. X社が所有している上場株式から受け取った配当金
  4. X社が新たに従業員を採用して受け取った特定求職者雇用開発助成金

正解 1

解説

消費税は、事業者が、事業として対価を得て行う資産の譲渡、貸付、サービスについて課税対象とします。
  1. [適切]。宿泊料は事業として行うサービスの対価ですので消費税が課税されます。
  2. 不適切。保険金の受取りは、資産の譲渡等の対価といえないので消費税は非課税になります。
  3. 不適切。株式からの配当金は、事業としての資産の譲渡に該当しないため、消費税は非課税になります。
  4. 不適切。保険金、助成金などの取引は、対価を得て行うものではないので、消費税は非課税になります。
したがって適切な記述は[1]です。