FP2級 2017年5月 実技(FP協会:資産設計)問26
問26
大津さんは、現在老後の生活資金として3,000万円を保有している。これを20年間、年利1.0%で複利運用しながら毎年1回、年末に均等に受け取ることとした場合、毎年年末に受け取ることができる最大金額はいくらになるか。円 |
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正解
1,650,000(円) |
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:3.ライフプランニングの考え方・手法
解説
「毎年均等に取り崩して受け取る」とくれば、使用できるのは「資本回収係数」または「年金現価係数」のいずれかです。設問のケースでは一定の元本をもとにしたときの「毎年の受取金額」を知りたいため「資本回収係数」を用います。設例より、年利1.0%、20年の資本回収係数は0.055ですので、
30,000,000円×0.055=1,650,000円
よって、正解は1,650,000円です。
30,000,000円×0.055=1,650,000円
よって、正解は1,650,000円です。
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