FP2級 2017年9月 実技(FP協会:資産設計)問29

【この問題にはが用意されています。読んでから回答してください。】

問29

康介さんは外貨定期預金に関心をもっている。下記<資料>の外貨定期預金について、満期時の外貨ベースの元利合計額を円転した金額として、正しいものはどれか。

<資料>
  • 預入額  10,000米ドル
  • 預入期間 3ヵ月
  • 預金金利 2.50%(年率)
  • 為替レート(1米ドル)
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  1. 利息の計算に際しては、預入期間は日割りではなく月割りで計算すること。
  2. 為替差益・為替差損に対する税金については考慮しないこと。
  3. 利息に対しては、米ドル建ての利息額の20%(復興特別所得税は考慮しない)相当額が所得税・住民税として源泉徴収されるものとすること。
  1. 1,145,700円
  2. 1,142,400円
  3. 1,127,000円
  4. 1,125,600円

正解 4

分野

科目:C.金融資産運用
細目:6.外貨建て商品

解説

円を外貨にするときのレートはTTS、外貨を円にするときのレートはTTBです。

10,000米ドルを3カ月(3/12=1/4年)間保有するした場合、預金金利が年2.5%なので、利息額は、

 10,000米ドル×2.5%÷4=62.5米ドル

本問では、"注3"に記載の通り利息に対して米ドル建ての20%相当額が源泉徴収されるものとします。源泉徴収後の利息額は、

 62.5米ドル×80%=50米ドル

以上より、外貨ベースの元利合計額は「10,000+50=10,050米ドル」となります。これをTTB(112.00円)で円転するので、

 10,050米ドル×112円=1,125,600円

よって、正解は[4]の1,125,600円になります。