FP2級 2018年1月 実技(FP協会:資産設計)問25

【この問題にはが用意されています。読んでから回答してください。】

問25

西山さんは、将来に備え新たに貯蓄を開始する予定である。毎年年末に100万円を積み立てるものとし、20年間、年利1.0%で複利運用しながら積み立てた場合、20年後の合計額はいくらになるか。

正解 

 22,019,000(円)

分野

科目:A.ライフプランニングと資金計画
細目:3.ライフプランニングの考え方・手法

解説

「毎年一定金額を積み立てる」とくれば、使用できるのは「年金終価係数」または「減債基金係数」のどちらかです。設問のケースでは、ある期間にわたり毎年一定金額を積み立てたときの「元利合計額」を知りたいので「年金終価係数」を用いるのが適切です。
1/305.png/image-size:152×134
設例より、年利1.0%、20年の年金終価係数は22.019ですので、

 1,000,000円×22.019=22,019,000円

よって、正解は22,019,000円です。