FP2級 2018年5月 実技(FP協会:資産設計)問29(改題)
問29
岡さん夫妻は、2024年9月にマンションを購入する予定である。岡さん夫妻が<設例>のマンションを購入する場合の販売価格のうち、土地(敷地の共有持分)の価格を計算しなさい。なお、消費税の税率は10%とし、計算結果については万円未満を四捨五入すること。また、解答に当たっては、解答用紙に記載されている単位に従うこと。万円 |
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正解
2,140(万円) |
分野
科目:E.不動産細目:2.不動産の取引
解説
購入に係る消費税を基に土地の価格を割り出します。土地の購入には消費税が課されないため、136万円はすべて建物部分に掛かる消費税です。消費税は10%ですので、税抜きの建物価格は次の計算で求めることができます。
建物価格×10%=136万円
建物価格=136万円÷10%=1,360万円
販売価格から消費税と建物価格を差し引いて、土地(敷地の共有持分)の価格を求めます。
3,636万円-136万円-1,360万円=2,140万円
したがって正解は2,140万円です。
建物価格×10%=136万円
建物価格=136万円÷10%=1,360万円
販売価格から消費税と建物価格を差し引いて、土地(敷地の共有持分)の価格を求めます。
3,636万円-136万円-1,360万円=2,140万円
したがって正解は2,140万円です。
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