FP2級 2018年9月 実技（FP協会:資産設計）問23
問23
下記＜資料＞に基づき、愛莉さんの2026年における生活費を計算しなさい。なお、愛莉さんは国立大学に進学し、一人暮らしをするものとする。また、計算に当たっては、下記＜計算に際しての留意点＞に従い、解答に当たっては、解答用紙に記載されている単位に従うこと。
- 計算は＜資料＞の数値を用いること。
- ＜資料＞の数値は2022年の数値である。
- 変動率2％を加味すること。
- 計算過程においては端数処理をせず計算し、計算結果については万円未満を四捨五入すること。
- ＜資料＞の支出額には、授業料、学校納付金、課外活動費、通学費などの学校関係費と、食費、住居・光熱費、娯楽・し好品費などの生活費が含まれている。
| 万円 |
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正解
| 188（万円） |
分野
科目：A.ライフプランニングと資金計画細目：3.ライフプランニングの考え方・手法
解説
愛莉さんは国立大学に進学し、一人暮らしをするため、＜資料＞より年間生活費は174万円となります。
ただし、＜計算に際しての留意点＞に記載されているように、この数値は2022年の数値ですので変動率2％を加味しなければなりません。2022年から4年後にあたる2026年での年間生活費は、
174万円×(1＋0.02)4≒188.34万円
（万円未満四捨五入して）188万円
したがって、正解は188万円となります。
ただし、＜計算に際しての留意点＞に記載されているように、この数値は2022年の数値ですので変動率2％を加味しなければなりません。2022年から4年後にあたる2026年での年間生活費は、
174万円×(1＋0.02)4≒188.34万円
（万円未満四捨五入して）188万円
したがって、正解は188万円となります。
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