FP2級過去問題 2019年9月学科試験 問38

問38

法人が納付した次に掲げる税金のうち、法人税の各事業年度の所得の金額の計算上、損金の額に算入されないものはどれか。
  1. 法人税の本税
  2. 固定資産税
  3. 事業所税
  4. 印紙税

正解 1

問題難易度
肢170.9%
肢29.1%
肢37.7%
肢412.3%

解説

法人が支払う主な税金のうち、損金算入できるもの、できないものは次のように分かれます。
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法人が納付する租税公課のうち、法人税、住民税、延滞税、交通反則金などは損金に算入することはできません。したがって、損金の額に算入されないものは[1]の「法人税の本税」です。