FP2級 2026年5月 実技(金財:個人)問5
問5
Mさんは、Aさんに対して、上場投資信託(ETF)について説明した。Mさんが説明した以下の文章の空欄①~③に入る最も適切な語句または数値を、下記の〈語句群〉のなかから選び、その記号を答えなさい。
「ETFの売買においては、上場株式と同様に、証券会社によって異なる売買委託手数料が設定されていますが、信託財産留保額はかかりません。なお、ETFでは、運用管理費用(信託報酬)が(①)。
ETFの譲渡益および分配金への課税は、原則として、上場株式の譲渡益および配当金への課税と同様に行われます。Aさんが特定口座(源泉徴収あり)でETFを購入後、同口座で保有するETFを譲渡した際に生じた譲渡益や、同口座に受け入れたETFの分配金については、それぞれ(②)%相当額が源泉徴収等されます。
東京証券取引所に上場しているETFには、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)などの指標に連動した運用成果を目指す指標連動型の銘柄や指標連動型ではないアクティブ運用型の銘柄があります。指標連動型の銘柄のうち、(③)型の銘柄は、日経平均株価等の原指標の日々の変動率に一定の正の倍数を乗じて算出される指数に連動した運用成果を目指して運用されており、原指標の上昇局面において価格の上昇が見込まれます」
「ETFの売買においては、上場株式と同様に、証券会社によって異なる売買委託手数料が設定されていますが、信託財産留保額はかかりません。なお、ETFでは、運用管理費用(信託報酬)が(①)。
ETFの譲渡益および分配金への課税は、原則として、上場株式の譲渡益および配当金への課税と同様に行われます。Aさんが特定口座(源泉徴収あり)でETFを購入後、同口座で保有するETFを譲渡した際に生じた譲渡益や、同口座に受け入れたETFの分配金については、それぞれ(②)%相当額が源泉徴収等されます。
東京証券取引所に上場しているETFには、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)などの指標に連動した運用成果を目指す指標連動型の銘柄や指標連動型ではないアクティブ運用型の銘柄があります。指標連動型の銘柄のうち、(③)型の銘柄は、日経平均株価等の原指標の日々の変動率に一定の正の倍数を乗じて算出される指数に連動した運用成果を目指して運用されており、原指標の上昇局面において価格の上昇が見込まれます」
- イ.10.21
- ロ.14.21
- ハ.20.315
- ニ.20.42
- ホ.かかります
- ヘ.かかりません
- ト.ベア
- チ.レバレッジ
- リ.インバース
| ① | ② | ③ |
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正解
| ① | ② | ③ |
| ホ | ハ | チ |
分野
科目:C.金融資産運用細目:3.投資信託
解説
〔①について〕
ETFには、売買コストと保有コストがかかります。売買コストはETFを売買するときに証券会社に支払う委託手数料です。保有コストは信託財産の運用や管理に要する費用(信託報酬)であり、信託財産の中から日々徴収されています。
よって、正解は[ホ]のかかりますとなります。
〔②について〕
特定口座(源泉徴収あり)でETFを保有している場合、ETFから得られる利益(分配金及び譲渡益)は、上場株式等と同じく、合計20.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%、住民税5%)の源泉徴収の対象となります。
よって、正解は[ハ]の20.315(%)となります。
〔③について〕
レバレッジ型ETFは、日経平均株価やTOPIXなど対象とする指標の日々の変動率に一定の「正の倍数」を乗じて算出される指数に連動するETFです。対象となる指標の「プラス〇倍」となることを目指して運用されます。
一方、ベア型は、対象となる指標が下落したときに価格が上昇するように設計されたファンド、インバース型は、対象となる指標の「マイナス〇倍」というように、逆の値動きになることを目指して運用されるファンドです。
よって、正解は[チ]のレバレッジ(型)となります。
ETFには、売買コストと保有コストがかかります。売買コストはETFを売買するときに証券会社に支払う委託手数料です。保有コストは信託財産の運用や管理に要する費用(信託報酬)であり、信託財産の中から日々徴収されています。
よって、正解は[ホ]のかかりますとなります。
〔②について〕
特定口座(源泉徴収あり)でETFを保有している場合、ETFから得られる利益(分配金及び譲渡益)は、上場株式等と同じく、合計20.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%、住民税5%)の源泉徴収の対象となります。
よって、正解は[ハ]の20.315(%)となります。
〔③について〕
レバレッジ型ETFは、日経平均株価やTOPIXなど対象とする指標の日々の変動率に一定の「正の倍数」を乗じて算出される指数に連動するETFです。対象となる指標の「プラス〇倍」となることを目指して運用されます。
一方、ベア型は、対象となる指標が下落したときに価格が上昇するように設計されたファンド、インバース型は、対象となる指標の「マイナス〇倍」というように、逆の値動きになることを目指して運用されるファンドです。
よって、正解は[チ]のレバレッジ(型)となります。
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