FP2級 2018年9月 実技(FP協会:資産設
Tさん
(No.1)
自動車保険についての問題なのですが、自動車保険証券の見方がわからないので教えてください。
自動車保険証券の下のほうに「搭乗者傷害(1名につき)」保証されません。とあります。
しかし解説の中には
“杉山さんが被保険自動車を運転中に事故を起こしケガをした場合、過失割合に関わらず治療費用の補償を受けることができる。”
〇適切。人身傷害保険は本人や搭乗者が死傷した場合、その事故の過失割合に関わらず実損額が保険金として支払われます。設問の場合、人身傷害が付加されているため補償対象となります。
この解説だと、搭乗者傷害は補償される。という内容が正しいのでしょか。
ひょっとして自動車保険証券の見方が間違えているかもしれませんので、教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。
2020.05.25 23:11
管理人
(No.2)
本問の人身傷害賠償は、設例に(搭乗中のみ担保)と記載されているので、後者の搭乗中のみのタイプです。
一方、搭乗者傷害は契約中の車に搭乗している際の事故があった場合に搭乗者全員(運転者含む)を補償するものです。
この2つの保険は、保険金の支払い方法はこそ異なりますが、カバーする範囲が重複しているので、最近では人身傷害賠償を付ける場合には搭乗者傷害を付けないケースも多くなってます。
設問では、契約者が被保険自動車を運転中に発生した事故なので、人身傷害賠償から保険金が支払われます。
2020.05.26 17:05
Tさん
(No.3)
ご回答ありがとうございました。
う~ん、ちょっと難しくてわかりません。
今回の設問のように、「人身傷害は補償」「搭乗者傷害は補償されない」と記載があった場合は、「同じ保険内容だから補償される。」という認識で大丈夫でしょうか?
2020.05.26 23:20
管理人
(No.4)
運転者と搭乗者の死傷は、搭乗者傷害が付いていなくても、人身傷害が付いていれば補償されるということで大丈夫です。
2020.05.27 14:18
Tさん
(No.5)
ご回答ありがとうございました。
すいません、理解できなくて…
でも、人身傷害あれば大丈夫って覚えておきます。
ありがとうございました!!
2020.05.27 22:53
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