実技 個人資産 遺族厚生年金について
じにょさん
(No.1)
はじめまして。秋に行われた試験で始めて道場を利用し学科合格した者です。お世話になってます。
今回一月に行われる試験で個人資産の実技を受けるのですが、遺族厚生年金の計算問題の公式部分について、参考書を解いていて分からなかった問があり、教えていただきたいです。
設問内容
1976.9.13生 43歳 雇用保険加入
国民年金(20歳から22歳まで) 保険料納付済期間:31月
厚生年金(22歳から43歳) 2003年3月以前、平均標準報酬月額28万円:48月
2003年4月以後の平均標準報酬月額40万円:201月
答(解き方)
遺族厚生年金の年金額(本来水準の額)=a+b×○月/□月×3/4
↓
遺族厚生年金の年金額(本来水準の額)=a+b×300月/261月×3/4
この261月がどこから来ているのかわかりません。それ以外、aやbなどの計算方法はわかるのですが、この式において分母はどこから算出するのか教えていただきたいです。
宜しくお願いします。
2021.01.06 15:43
管理人
(No.2)
2021.01.06 19:33
じにょさん
(No.3)
たしかに通常通り計算すると48+201=249月だと解釈しております。
では、手元の参考書は誤植と仮定し、分母は厚生年金保険加入月の総合計という解釈で宜しいでしょうか。
2021.01.06 19:59
管理人
(No.4)
分母は単純に厚生年金被保険者期間の合計で大丈夫です。被保険者期間が300月未満の場合には、報酬比例部分の額を厚生年金被保険者期間の合計で割って1月相当額を算出し、それに300を掛けることで300月換算の金額になるからです。
日本年金機構:遺族厚生年金
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/izokunenkin/jukyu-yoken/20150424.html
2021.01.06 20:08
じにょさん
(No.5)
理解が足りないだけなのかと誤植の可能性を考えていませんでしたが、ご指摘いただき確認したところ、当問題は誤植と判明しました。249月で計算するとのことでした。
1人で勉強していると行き詰まることがありますが、ここで質問ができるということが心の支えになりました。有難うございます。
2021.01.06 21:04
管理人
(No.6)
またお困りのことがございましたらお気軽に質問をいただければ思います。
2021.01.06 22:19
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