過去問は改正されないのですか?

seikouさん
(No.1)
<資料>の老齢基礎年金の計算式を使います。
20歳から60歳になるまでの40年間(480月)の全期間保険料を納めれば、65歳から満額の老齢基礎年金を受給できることになります。

Aさんには194月の厚生年金の被保険者期間がありますが、厚生年金に加入しているということは第2号被保険者として国民年金にも加入していることになります。その後、60歳まで国民年金保険料を納めるので、全期間(480月)から20歳から22歳の未納期間26月を減じた「480月-26月=454月」がAさんの保険料納付済月数となります。

  718100円から78090円になったのでは?
2021.08.26 17:01
管理人
(No.2)
金財実技の大問1については、登場人物の生年月日及び年齢、相談した時点、総報酬制導入前後の被保険者期間等が絡み合っていて、単純に基本年金額を変えるだけでは対応できません。
現行の金額(780,900円)に合わせたい気持ちはあるのですが、FP2級だと基本年金額が問題中に与えられ、主に算出過程が問われるので、改題しなくても一定の学習効果は十分にあると考えています。
2021.08.27 10:47

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