2021年9月試験 実技[金財・個人] 問8

gtrさん
(No.1)
設例で「省エネ等住宅に該当しない」とされているので、
解説は「省エネ等住宅を購入した場合、非課税限度額は1,500万円」ではなく
「非課税限度額は1,000万円」としたほうが良いのでは?

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設例(抜粋)
・当該マンションの取得は、特別特定取得(消費税率10%)に該当する。
  当該マンションは、認定長期優良住宅、認定低炭素住宅および省エネ等住宅に
  該当しない。
・資金調達方法:自己資金2,000万円、父親からの資金援助1,000万円

問い
Aさんが、父親からの資金援助について『直系尊属から住宅取得等資金の贈与を
受けた場合の贈与税の非課税の特例』の適用を受けた場合、その贈与を受けた
金額は贈与税が課されません

解説
〇適切。
「直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税の特例」の
  適用を受けた場合の非課税限度額は、契約締結日と住宅用家屋の種類により
  異なります。
  2021年7月に消費税10%で省エネ等住宅を購入した場合、非課税限度額は
  1,500万円ですので、父親から贈与を受けた全額が非課税となります。
2022.01.19 22:52
管理人
(No.2)
ご報告ありがとうございます。
設例の条件を見間違えていたのかもしれません。以下のように解説を見直しました。

```
2021年7月に消費税10%で省エネ等住宅でない住宅を購入した場合、非課税限度額は1,000万円ですので、父親からの資金援助全額が非課税となります。
```
https://fp2-siken.com/kakomon/2021_9/kojin/08.html
2022.01.20 11:55

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