2015年5月試験 金融 学科 問29について

わんころさん
(No.1)
選択肢 4のどこらへんが間違っているのかがよくわかりませんでした。

2015年5月試験 金融 学科 問29について

金融資産分野 セーフティーネットについてです。

↓ 選択肢 4

個人事業主の場合、預金保護制度による保護の対象となる基金は事業用の基金と事業用以外の基金に区分しても、名寄せによって1金融機関ごとに預金者一人当たりの元本1000万とその利息などが保護される。

どなたか詳しい解説の方をお願いできますでしょうか。
2025.02.26 02:09
tamakoさん
(No.2)
個人事業主の場合、

1.事業用の銀行口座
2.事業用以外の銀行口座

を同一銀行に2つ(以上)を持っていても
名寄せによって1つの口座扱い(=預金者一人)
となってしまうので、1金融機関ごとに預金者一人
当たりの元本1000万とその利息などが保護されます。

1.と2.は別の金融機関にすべきですね

それか事業を法人化して銀行口座を作るか?

事業用の銀行口座が”法人”の場合は、
名寄せしても個人口座と法人口座は1つの口座扱いに
ならないのでそれぞれ元本1000万とその利息などが
保護されます。
2025.02.26 02:38
管理人
(No.3)
ご質問ありがとうございます。要点がわかりにくい解説だったので、結論を先に持ってくるような形に改善させていただきました。

--------------------
不適切。それぞれ1,000万円ではありません。個人事業主が、事業用の預金と事業用以外を別々の預金口座に区分していても、名義人は同じなので名寄せによりまとめられます。このため保護されるのは、事業用の預金と事業用以外を合わせて、1金融機関ごとに預金者1人当たり元本1,000万円までとその利息です。

https://fp2-siken.com/kakomon/2015_5/29.html
2025.02.26 12:47
わんころさん
(No.4)
管理人様、tamako様、ご返答のほうありがとうございました。
2025.03.02 00:58

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