投資信託 (全25問中6問目)

No.6

上場投資信託(ETF)の一般的な特徴に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2017年9月試験 問22
  1. 運用成果が、東証株価指数(TOPIX)などの株価指標や、金価格などの商品指標などに連動するように、投資信託委託会社によって運用されている。
  2. 非上場の投資信託とは異なり、特定の基準価額等ではなく、取引所での売り手と買い手の受給によって決まる市場価格が取引価格となる。
  3. 非上場の投資信託とは異なり、運用管理費用(信託報酬)は徴収されないが、売買の際には上場株式と同様に売買委託手数料がかかる。
  4. レバレッジ型指標に連動するETFは、原指標に連動するETFと比較すると運用成果の変動率が大きくなる。

正解 3

解説

  1. 適切。上場投資信託(ETF)は、特定の株価指標や、金や原油などの商品指標に連動することを目指しているインデックス型の投資信託です。
  2. 適切。上場投資信託(ETF)は証券取引所に上場されていて、売買については株式同様に売り手と買い手の受給によって決まる市場価格が取引価格となります。
  3. [不適切]。記述中の「運用管理費用(信託報酬)は徴収されない」の部分が不適切です。
    上場投資信託(ETF)も、信託財産の中から運用管理費用(信託報酬)が日々徴収されます。また売買時には証券会社が定める委託手数料がかかります。
  4. 適切。レバレッジ型のETFは、日経平均株価の変動率の2倍の値動きになる指数に連動する商品です。原指標に連動するETFと比較すると、運用成果の変動率も大きくなります。
したがって不適切な記述は[3]です。