FP2級過去問題 2014年1月学科試験 問26

ご注意ください。
法令改正により、この問題の記述は現行の内容と異なっている可能性があります。

問26

平成26年1月から導入された「非課税口座内の少額上場株式等に係る配当所得および譲渡所得等の非課税措置」(NISA)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、NISAにより投資収益が非課税となる口座をNISA口座という。
  1. NISA口座に受け入れた上場株式や公募株式投資信託等の配当金等や譲渡益については、最長3年間、非課税とされる。
  2. NISA口座に受け入れることができる上場株式や公募株式投資信託等は、1人当たり年10万円が限度となる。
  3. NISA口座は、銀行と証券会社それぞれに、1人当たり年1口座ずつ開設することができる。
  4. NISA口座で保有する上場株式や公募株式投資信託等の譲渡損失については、他の上場株式等の配当金等や譲渡益と通算することができない。

正解 4

解説

  1. 不適切。NISA口座の上場株式や公募株式投資信託等の配当金等や譲渡益については、最長5年間が非課税になります。
  2. 不適切。NISA口座に受け入れることができる上場株式や公募株式投資信託等は、平成26年、27年は年100万円まで、28年以降は1人当たり年120万円まで非課税になります。
  3. 不適切。NISA口座は、1年単位で金融機関を変更できますが、1人1口座しか開設することができません。
  4. [適切]。NISA口座内で生じた譲渡損失は、一般口座や特定口座で生じた譲渡益や配当益等と損益通算や繰越控除をすることはできません。よって記述は適切です。
したがって適切な記述は[4]です。