FP2級過去問題 2014年5月学科試験 問39

問39

消費税の課税事業者である法人が国内で行った次の取引のうち、消費税の課税取引とされるものはどれか。
  1. 事業の用に供する車両に係る自動車保険料の支払い
  2. 上場株式の譲渡
  3. 仲介手数料を対価とする土地の賃貸借契約の仲介
  4. 従業員に対する社宅の貸付け(貸付期間は1ヵ月以上)

正解 3

解説

消費税は、日本国内において事業者が、事業として対価を得て行う資産の譲渡、貸付、役務の提供について課税されます。

消費税の非課税取引として代表的なものには以下のようなものが挙げられます。
  • 土地の譲渡
  • 土地の貸付(1ヵ月以上)
  • 住宅の貸付(1ヵ月以上)
  • 有価証券の譲渡
  • 金融商品の取引
  1. 不適切。預貯金の利子、配当金、保険料、保険金等の金融取引は消費税の非課税取引になります。
  2. 不適切。有価証券の譲渡は消費税の非課税取引になります。
  3. [適切]。事業者が、事業として対価を得て行う資産の譲渡・貸付・役務の提供については消費税の課税取引になります。賃貸借契約の仲介は役務の提供になりますので、消費税の課税取引です。
  4. 不適切。住居用の建物の貸付は消費税の貸付になります。ただし、貸付期間1ヵ月未満の場合は課税対象になります。
したがって適切な記述は[3]です。