FP2級過去問題 2014年9月学科試験 問3

問3

ライフプランニングにおける各種係数の活用方法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
  1. 現在手元にある資金を一定期間、一定の利率で複利運用した場合の将来の元利合計額を試算する際、現在手元にある資金の額に乗じる係数は、終価係数である。
  2. 一定の利率で複利運用しながら将来目標とする額を貯めるために必要な毎年の積立額を試算する際、将来目標とする額に乗じる係数は、減債基金係数である。
  3. 毎年の積立額を一定期間、一定の利率で複利運用した場合の将来の元利合計額を試算する際、毎年の積立額に乗じる係数は、年金現価係数である。
  4. 一定の借入額に対して利息を含めた毎年の元利均等返済額を試算する際、一定の借入額に乗じる係数は、資本回収係数である。

正解 3

解説

  1. 適切。手元にある資金を、複利による運用で将来の金額を計算するには、元本に終価係数を乗じます。
  2. 適切。将来の貯蓄目標額を達成するために必要となる毎年の積立額を計算するには、目標額に減債基金係数を乗じます。
  3. [不適切]。毎年一定額を積み立てた場合の将来の合計額を計算するのは、毎年の積立額に年金終価係数を乗じます。よって記述は不適切です。
  4. 適切。借入金額から利息を含めた年間ローン返済額を計算するには、借入額に資本回収係数を乗じます。
したがって不適切な記述は[3]です。