FP2級過去問題 2014年9月学科試験 問28

問28

一般的なコール・オプションのプレミアム(オプション料)の決定要因に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。
  1. 原資産価格が上昇すれば、オプション・プレミアムは低くなる。
  2. 権利行使価格が高いほど、オプション・プレミアムは高くなる。
  3. 満期までの残存期間が長いほど、オプション・プレミアムは低くなる。
  4. ボラティリティが上昇すれば、オプション・プレミアムは高くなる。

正解 4

解説

  1. 不適切。原資産価格が上昇すれば、コール・オプションのプレミアムは高くなり、プット・オプションのプレミアムは低くなります。
  2. 不適切。権利行使価格が高いほど、コール・オプションのプレミアムは低くなり、プット・オプションのプレミアムは高くなります。
  3. 不適切。満期までの残存期間が長ければ、オプション・プレミアムは高くなり、残存期間が短くなればオプション・プレミアムは低くなります。
  4. [適切]。ボラティリティ(volatility)とは、ある資産の価格変動の激しさを表す指標です。ボラティリティが上昇すればオプション・プレミアムは高くなります。よって記述は適切です。
したがって適切な記述は[4]です。