FP2級 2017年1月 実技(FP協会:資産設計)問5

問5

下記<資料>に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる数値または語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。なお、空欄(ア)の解答に当たっては、小数点以下第3位を四捨五入すること。
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  • TY株式会社におけるPBR(株価純資産倍率)は、()倍である。
  • TY株式会社とTZ株式会社の配当利回りを比較すると()株式会社の方が高い。
  1. (ア)0.63 (イ)TY
  2. (ア)0.63 (イ)TZ
  3. (ア)1.60 (イ)TY
  4. (ア)1.60 (イ)TZ

正解 4

分野

科目:C.金融資産運用
細目:5.株式投資

解説

〔(ア)について〕
PBR(株価純資産倍率)は、株価が1株当たり純資産の何倍であるかを示す指標で、値が低いほど割安であると評価されます。PBRは以下の式で算出します。

 PBR(倍)=株価÷1株当たり純資産

TY株式の株価は3,200円、1株当たり純資産は2,000円なので、

 PBR=3,200円÷2,000円=1.6

〔(イ)について〕
配当利回りは、株価に対する1株当たり年間配当金の割合を示す指標で、以下の式で算出されます。

 配当利回り(%)=1株当たりの年間配当金÷株価×100

したがって、配当利回りはそれぞれ、
  • TY株式 … 50円÷3,200円×100=1.5625%
  • TZ株式 … 40円÷2,000円×100=2%
比較すると「TY株式<TZ株式」なので、配当利回りはTZ株式会社の方が高くなります。

以上より、適切な組合せは[4]です。