FP2級 2017年1月 実技(FP協会:資産設計)問6(改題)
問6
NISAの成長投資枠に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。なお、本問において、特定非課税累積投資契約に係る少額投資非課税制度をNISAといい、NISA口座内に設定される特定非課税管理勘定を成長投資枠という。- NISAの成長投資枠において、非課税の対象となるのは上場株式や公募株式投資信託等の(ア)である。
- 2025年中にNISAの成長投資枠の対象となる金融商品を購入した場合、NISAの非課税期間は(イ)である。
- (ア)譲渡益のみ (イ)無期限
- (ア)譲渡益のみ (イ)最長5年
- (ア)譲渡益・配当金・分配金 (イ)無期限
- (ア)譲渡益・配当金・分配金 (イ)最長5年
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正解 3
分野
科目:C.金融資産運用細目:10.金融商品と税金
解説
〔(ア)について〕
NISAの成長投資枠は、国内外の上場株式、株式投資信託、ETF、REITへの一定額までの投資から得られる譲渡益・配当金・分配金が非課税となる制度です。
〔(イ)について〕
2024年以降のNISA制度では非課税期間が無期限化されています。2025年にNISA口座に受け入れた場合、生涯を通じて非課税で保有することができます。なお、2023年までのNISA制度では、一般NISA:5年、つみたてNISA:20年が非課税期間でした。
したがって適切な組合せは[3]です。
NISAの成長投資枠は、国内外の上場株式、株式投資信託、ETF、REITへの一定額までの投資から得られる譲渡益・配当金・分配金が非課税となる制度です。
〔(イ)について〕
2024年以降のNISA制度では非課税期間が無期限化されています。2025年にNISA口座に受け入れた場合、生涯を通じて非課税で保有することができます。なお、2023年までのNISA制度では、一般NISA:5年、つみたてNISA:20年が非課税期間でした。
したがって適切な組合せは[3]です。
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