FP2級 2017年1月 実技(FP協会:資産設計)問26
問26
林田さんは、早期退職時に受け取った退職一時金1,500万円を老後の生活資金として将来使用する予定である。これを10年間、年利1.0%で複利運用した場合、10年後の合計額はいくらになるか。円 |
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正解
16,575,000(円) |
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:3.ライフプランニングの考え方・手法
解説
「一定額の元本を複利運用する」とくれば、使用できるのは「終価係数」または「現価係数」のどちらかです。設問のケースでは、元本が分かっていて、それを一定期間にわたり複利運用したときの「元利合計額」を知りたいので「終価係数」を用いるのが適切です。設例より、年利1.0%、10年の終価係数は1.105ですので、
15,000,000円×1.105=16,575,000円
よって、正解は16,575,000円です。
15,000,000円×1.105=16,575,000円
よって、正解は16,575,000円です。
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