FP2級 2017年9月 実技(FP協会:資産設計)問11

問11

成田美千代さん(42歳)が保険契約者(保険料負担者)および被保険者として加入している生命保険(下記<資料>参照)の保障内容に関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる数値を解答欄に記入しなさい。なお、保険契約は有効に継続しているものとし、美千代さんはこれまでに<資料>の保険から、保険金および給付金を一度も受け取っていないものとする。また、各々の記述はそれぞれ独立した問題であり、相互に影響を与えないものとする。
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  • 美千代さんが現時点(42歳)で、突発性難聴で12日間入院し(手術は受けていない)、退院日の翌日から約款所定の期間内に10日間通院した場合、保険会社から支払われる保険金および給付金の合計は()万円である。
  • 美千代さんが現時点(42歳)で、初めてガン(乳ガン・悪性新生物)と診断されて20日間入院し、その間に約款所定の手術(給付倍率40倍)を1回受けた場合、保険会社から支払われる保険金および給付金の合計は()万円である。
  • 美千代さんが現時点(42歳)で、交通事故で即死した場合、保険会社から支払われる保険金および給付金の合計は()万円である。
(ア)万円
(イ)万円
(ウ)万円

正解 
(ア) 9(万円)
(イ) 170(万円)
(ウ) 160(万円)

分野

科目:B.リスク管理
細目:3.生命保険

解説

〔(ア)について〕
<保険証券1>
突発性難聴による入院・通院のため、疾病入院給付金と通院給付金が対象になります。
  • 疾病入院給付金 5,000円×12日=6万円
  • 通院給付金 3,000円×10日=3万円
よって、6万円+3万円=9万円

<保険証券2>
・対象なし

以上より、<保険証券1>と<保険証券2>から支払われる合計金額は、

 9万円+0万円=9万円

したがって、正解は9万円になります。

〔(イ)について〕
<保険証券1>
乳ガンによる入院・手術のため、疾病入院給付金と手術給付金が対象になります。
  • 疾病入院給付金 5,000円×20日=10万円
  • 手術給付金 5,000円×40倍=20万円
よって、10万円+20万円=30万円

<保険証券2>
初めてのガンのため、ガン診断給付金・ガン入院給付金・ガン手術給付金が対象になります。
  • ガン診断給付金 100万円
  • ガン入院給付金 1万円×20日=20万円
  • ガン手術給付金 20万円
よって、100万円+20万円+20万円=140万円

以上より、<保険証券1>と<保険証券2>から支払われる合計金額は、

 30万円+140万円=170万円

したがって、正解は170万円になります。

〔(ウ)について〕
<保険証券1>
・死亡保険金 150万円 

<保険証券2>
・死亡保険金 10万円

以上より、支払われる保険金・給付金の合計金額は
 
 150万円+10万円=160万円

したがって、正解は160万円となります。