FP2級 2019年9月 実技(FP協会:資産設計)問3(改題)
問3
下記は、NISA(少額投資非課税制度)の成長投資枠とつみたて投資枠について概要の一部をまとめた表である。下表の空欄(ア)~(エ)に入る適切な数値を語群の中から選び、解答欄に記入しなさい。なお、本問においては、NISA口座(特定非課税累積投資契約に係る非課税口座)のうち、特定非課税管理勘定を成長投資枠といい、特定累積投資勘定をつみたて投資枠という。また、同じ数値を何度選んでもよいこととする。- 18
- 20
- 120
- 240
- 360
- 800
- 1,200
- 1,800
(ア) | (イ) | (ウ) | (エ) |
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正解
(ア) | (イ) | (ウ) | (エ) |
18 | 240 | 1,800 | 1,200 |
分野
科目:C.金融資産運用細目:10.金融商品と税金
解説
〔(ア)について〕
NISA口座を開設できるのは、口座を開設する年の1月1日時点で18歳以上である日本国内に居住している者等です。
よって、正解は18歳になります。
〔(イ)について〕
NISA口座には、成長投資枠とつみたて投資枠の2つの非課税勘定があります。年間投資限度額は、成長投資枠が240万円、つみたて投資枠が120万円です。
よって、正解は240万円になります。
〔(ウ)、(エ)について〕
2024年以降のNISA制度では非課税期間が無期限化されたことに伴い、生涯を通じで非課税で保有することのできる限度額(非課税保有限度額)が設定されています。非課税保有限度額は、成長投資枠とつみたて投資枠を合わせて1,800万円、そのうち成長投資枠は1,200万円までです。
よって、(ウ)は1,800万円、(エ)は1,200万円が正解となります。
NISA口座を開設できるのは、口座を開設する年の1月1日時点で18歳以上である日本国内に居住している者等です。
よって、正解は18歳になります。
〔(イ)について〕
NISA口座には、成長投資枠とつみたて投資枠の2つの非課税勘定があります。年間投資限度額は、成長投資枠が240万円、つみたて投資枠が120万円です。
よって、正解は240万円になります。
〔(ウ)、(エ)について〕
2024年以降のNISA制度では非課税期間が無期限化されたことに伴い、生涯を通じで非課税で保有することのできる限度額(非課税保有限度額)が設定されています。非課税保有限度額は、成長投資枠とつみたて投資枠を合わせて1,800万円、そのうち成長投資枠は1,200万円までです。
よって、(ウ)は1,800万円、(エ)は1,200万円が正解となります。
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