FP2級 2019年9月 実技(FP協会:資産設計)問13

問13

荒木さんは、疾病Xおよび疾病Y(前後に入院した疾病Xとは無関係)により入院をした。下記<資料>に基づき、荒木さんが契約している医療保険の入院給付金の日数に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)に入る数値を解答欄に記入しなさい。なお、荒木さんは、入院Aについてはこの医療保険から所定の入院給付金を受け取っているが、それ以外にこの医療保険から一度も給付金を受け取っていないものとする。

<資料>
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[荒木さんの医療保険の入院給付金(日額)の給付概要]
  • 給付金の支払い条件:入院1日目から(日帰り入院含む)支払う。
  • 1入院限度日数:60日
  • 通算限度日数:1,095日
  • 180日以内に同じ疾病で再入院した場合には、1回の入院とみなす。
荒木さんが請求することができる入院給付金の日数は、入院Bについては()日分であり、入院Cについては()日分である。
(ア)日分
(イ)日分

正解 

(ア) 28(日分)
(イ) 15(日分)

分野

科目:B.リスク管理
細目:5.第三分野の保険

解説

〔(ア)について〕
入院Bについては、入院A・Cの疾病Xとは異なる疾病Yによる入院になります。[入院給付金の給付概要]を読むと、給付金の支払い条件が「入院1日目から支払う」、また1入院限度日数が「60日」のため、入院Bについては入院給付金の日数は28日分となります。
よって、正解は28日分です。

〔(イ)について〕
[入院給付金の給付概要]を読むと、「180日以内に同じ疾病で再入院した場合には、1回の入院とみなす。」としています。入院A・Cは同一の疾病Xによる入院であり、入院Aの終了から入院Cの開始までの期間が153日間ですので、2つの入院は1回の入院とみなされます。
まず入院Aについては、給付金の支払い条件が「入院1日目から支払う」、また1入院限度日数が「60日」のため、45日分が入院給付金の対象日数となります。入院Cについては、1入院限度日数の制限により、60日から1回目の入院の45日を差引いた15日分だけが対象になります。
よって、正解は15日分です。