FP2級過去問題 2020年9月学科試験 問31
問31
次のうち、所得税における非課税所得に該当するものはどれか。- 個人が券面額を下回る価額で購入した利付国債の償還差益
- 年金受給者が受け取った老齢基礎年金
- 賃貸不動産の賃貸人である個人が賃借人から受け取った家賃
- 給与所得者が受け取った雇用保険の高年齢雇用継続基本給付金
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正解 4
問題難易度
肢115.6%
肢213.5%
肢312.5%
肢458.4%
肢213.5%
肢312.5%
肢458.4%
分野
科目:D.タックスプランニング細目:2.所得税の仕組み
解説
- 不適切。国債(公社債)の償還差益は譲渡所得として課税されます。
- 不適切。年金受給者が受け取る老齢基礎年金は雑所得として課税されます。
- 不適切。個人が不動産賃貸で得た収入は、事業的規模かどうかに関係なく不動産所得として課税されます。
- [適切]。国民健康保険、雇用保険、労災保険から受ける給付金は非課税所得になります。よって、これが正解です。
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