FP2級 2020年9月 実技(FP協会:資産設計)問7

問7

公的な土地評価に関する下表の空欄(ア)~(エ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
07.png./image-size:560×264
  1. (ア)4月1日 (イ)2年 (ウ)7割 (エ)8割
  2. (ア)4月1日 (イ)3年 (ウ)8割 (エ)7割
  3. (ア)7月1日 (イ)2年 (ウ)8割 (エ)7割
  4. (ア)7月1日 (イ)3年 (ウ)7割 (エ)8割

正解 4

分野

科目:E.不動産
細目:1.不動産の見方

解説

公的な土地評価に関する論点は次のようになっています。どの欄が空欄になってもいいようにしっかり覚えておきましょう。
07_1.png./image-size:540×226
〔(ア)について〕
基準値標準価格は毎年7月1日を評価時点とします。

〔(イ)について〕
固定資産税評価額は3年に一度評価替え(評価額の見直し)が行われます。

〔(ウ)について〕
固定資産税評価額は公示価格の7割を目安に設定されています。

〔(エ)について〕
相続税路線価は公示価格の8割を目安に設定されています。

したがって正しい組合せは[4]です。