FP2級 2023年9月 実技(FP協会:資産設計)問4
問4
個人向け国債(変動10年)に関する下表の空欄(ア)~(エ)にあてはまる適切な語句または数値を語群の中から選び、その番号のみを解答欄に記入しなさい。なお、同じ番号を何度選んでもよいこととする。- 1.半年
- 2.1年
- 3.2年
- 4.3年
- 5.0.03
- 6.0.05
- 7.0.33
- 8.0.5
- 9.0.55
- 10.0.66
(ア) | (イ) | (ウ) | (エ) |
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正解
(ア) | (イ) | (ウ) | (エ) |
1 | 10 | 6 | 2 |
分野
科目:C.金融資産運用細目:4.債券投資
解説
個人向け国債の概要は次のとおりです。〔(ア)について〕
基準金利は半年ごとに見直され、適用利率(クーポン)が変動します。
よって、正解は[1]の半年になります。
〔(イ)について〕
金利は「基準金利×0.66」に設定されています。
よって、正解は[10]の0.66になります。
〔(ウ)について〕
金利は基準利率に基づいて決まりますが、適用利率の下限として0.05%(年率)の最低金利保証があります。
よって、正解は[6]の0.05になります。
〔(エ)について〕
個人向け国債は発行後1年が経過すれば、いつでも1万円単位で中途解約が可能です。中途換金した場合、直前2回分の利子相当額が差し引かれます。
よって、正解は[2]の1年になります。
基準金利は半年ごとに見直され、適用利率(クーポン)が変動します。
よって、正解は[1]の半年になります。
〔(イ)について〕
金利は「基準金利×0.66」に設定されています。
よって、正解は[10]の0.66になります。
〔(ウ)について〕
金利は基準利率に基づいて決まりますが、適用利率の下限として0.05%(年率)の最低金利保証があります。
よって、正解は[6]の0.05になります。
〔(エ)について〕
個人向け国債は発行後1年が経過すれば、いつでも1万円単位で中途解約が可能です。中途換金した場合、直前2回分の利子相当額が差し引かれます。
よって、正解は[2]の1年になります。
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