FP2級 2024年1月 実技(FP協会:資産設計)問27
問27
香川さんは、子どもの大学進学資金として、10年後に300万円を用意しようと考えている。年利1.0%で複利運用しながら毎年年末に一定額を積み立てる場合、毎年いくらずつ積み立てればよいか。円 |
広告
正解
288,000(円) |
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:3.ライフプランニングの考え方・手法
解説
「毎年一定金額を積み立てる」とくれば、使用できるのは「年金終価係数」または「減債基金係数」のいずれかです。設問のケースでは目標金額に達するために必要な「毎年の積立金額」を知りたいので「減債基金係数」を用います。設例より、年利1.0%、10年の減債基金係数は0.096ですので、
3,000,000円×0.096=288,000円
よって、正解は288,000円です。
3,000,000円×0.096=288,000円
よって、正解は288,000円です。
広告