FP2級 2024年9月 実技(FP協会:資産設計)問7
問7
建築基準法に従い、下記<資料>の土地に建物を建てる場合の建築面積の最高限度を計算しなさい。なお、記載のない事項については一切考慮しないものとする。また、解答に当たっては、解答用紙に記載されている単位に従うこと。<資料>
㎡ |
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正解
130(㎡) |
分野
科目:E.不動産細目:3.不動産に関する法令上の規制
解説
建築面積の最高限度は「敷地面積×建蔽率」で求めます。建物が2つの異なる用途地域にまたがるときは、それぞれの用途地域ごとの最高限度を合計します。
本問では建蔽率の緩和やセットバックを考慮する必要がないので、各部分ごとに建築面積の限度を計算して合計するだけです。
本問では建蔽率の緩和やセットバックを考慮する必要がないので、各部分ごとに建築面積の限度を計算して合計するだけです。
- 準住居地域の部分
150㎡×60%=90㎡ - 近隣商業地域の部分
50㎡×80%=40㎡ - 建蔽率の上限となる建築面積
90㎡+40㎡=130㎡
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