FP2級 2024年9月 実技(FP協会:資産設計)問27
問27
岡さんは、契約していた養老保険の満期保険金250万円を受け取った。これを、5年間、年利1.0%で複利運用した場合、5年後の合計額はいくらになるか。円 |
広告
正解
2,627,500(円) |
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:3.ライフプランニングの考え方・手法
解説
「一定額の元本を複利運用する」とくれば、使用できるのは「終価係数」または「現価係数」のどちらかです。設問のケースでは、元本が分かっていて、それを一定期間にわたり複利運用したときの「元利合計額」を知りたいので「終価係数」を用いるのが適切です。設例より、年利1.0%、5年の終価係数は1.051ですので、
2,500,000円×1.051=2,627,500円
よって、正解は2,627,500円です。
2,500,000円×1.051=2,627,500円
よって、正解は2,627,500円です。
広告