FP2級 2025年1月 実技(金財:個人)問3
問3
Mさんは、Aさんに対して、国民年金基金および小規模企業共済制度について説明した。Mさんが説明した以下の文章の空欄①~③に入る最も適切な語句または数値を、下記の〈語句群〉のなかから選び、その記号を解答用紙に記入しなさい。なお、問題の性質上、明らかにできない部分は「□□□」で示してある。- 「国民年金基金は、老齢基礎年金に上乗せする年金を支給する任意加入の年金制度です。加入は口数制となっており、1口目は、保証期間のある(①)年金A型と保証期間のない(①)年金B型のいずれかを選択します。2口目以降は、2種類の(①)年金と5種類の□□□年金のなかから選択することができます。
なお、国民年金基金に加入した場合、国民年金の付加保険料を納付することはできません」 - 「小規模企業共済制度は、個人事業主が廃業等した場合に必要となる資金を準備しておくための共済制度です。毎月の掛金は、1,000円から(②)円の範囲内で,500円単位で選択することができます。また、共済金(死亡事由以外)の受取方法には『一括受取り』『分割受取り』『一括受取りと分割受取りの併用』があります。このうち、『一括受取り』の共済金(死亡事由以外)は、税法上、(③)として所得税の課税対象となります」
- イ.確定
- ロ.有期
- ハ.終身
- ニ.30,000
- ホ.55,000
- ヘ.66,000
- ト.68,000
- チ.70,000
- リ.退職所得
- ヌ.一時所得
- ル.雑所得
① | ② | ③ |
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正解
① | ② | ③ |
ハ | チ | リ |
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:6.企業年金・個人年金等
解説
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