FP2級 2026年5月 実技(金財:生保)問1

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問1

Aさんが、原則として65歳から受給することができる老齢基礎年金の年金額(2025年度価額)および付加年金の額を計算した次の〈計算式〉の空欄①~③に入る最も適切な数値を答えなさい。計算にあたっては、《設例》の〈Aさんおよび妻Bさんに関する資料〉および下記の〈条件〉に基づくこと。なお、問題の性質上、明らかにできない部分は「□□□」で示してある。

〈条件〉
  • Aさんは、60歳に達するまで国民年金の保険料を納付する。
  • Aさんは、60歳に達するまで国民年金の付加保険料を228月納付する。

〈計算式〉
  1. 老齢基礎年金の年金額
    831,700円×()月/□□□月=()円(円未満四捨五入)
  2. 付加年金の額
    )円×228月=□□□円

正解 

① 449(月)
② 777,986(円)
③ 200(円)

分野

科目:A.ライフプランニングと資金計画
細目:5.公的年金

解説

〔①について〕
老齢基礎年金では480カ月(40年×12カ月)分の保険料を納めると満額が支給されます。2025年度における老齢基礎年金の満額は831,700円です。
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Aさんは20~22歳の時に31月の学生納付特例期間があります。学生納付特例制度で猶予された期間は受給資格期間には算入されますが、年金額には反映されません。Aさんは学生納付特例期間の追納をしていないので、その期間分は年金額に反映されません。したがって、480月から31月を減じた「480月-31月=449月」が保険料納付済月数です。
よって、正解は449(月)になります。

〔②について〕
老齢基礎年金の年金額の計算式に①449月を当てはめて計算します。

 831,700円×449月/480月=777,986.0…円
(円未満四捨五入)777,986円

よって、正解は777,986(円)になります。

〔③について〕
付加年金は、第1号被保険者が国民年金保険料とあわせて月々400円の付加保険料を納付することで、将来受け取る年金に年額「200円×付加保険料納付済月数」の付加年金が上乗せされる制度です。
よって、正解は200(円)になります。