FP2級 2026年5月 実技(金財:生保)問2
問2
Mさんは、Aさんに対して、老齢基礎年金の繰上げ支給および繰下げ支給について説明した。Mさんが説明した以下の文章の空欄①~③に入る最も適切な数値を、下記の〈数値群〉のなかから選び、その記号を答えなさい。
「老齢基礎年金の支給開始年齢は原則65歳ですが、Aさんが希望すれば、60歳以上65歳未満の間に老齢基礎年金の繰上げ支給を請求することができます。ただし、繰り上げた月数に応じて年金額は減額されます。例えば、Aさんが60歳0カ月で老齢基礎年金の繰上げ支給を請求した場合の減額率は(①)%となります。
また、老齢基礎年金の支給開始を繰り下げることもできます。支給開始を繰り下げた場合は、繰り下げた月数に応じて年金額が増額されます。繰下げ支給の申出をすることができる年齢の上限は(②)歳であり、繰下げによる増額率は最高で(③)%となります」
「老齢基礎年金の支給開始年齢は原則65歳ですが、Aさんが希望すれば、60歳以上65歳未満の間に老齢基礎年金の繰上げ支給を請求することができます。ただし、繰り上げた月数に応じて年金額は減額されます。例えば、Aさんが60歳0カ月で老齢基礎年金の繰上げ支給を請求した場合の減額率は(①)%となります。
また、老齢基礎年金の支給開始を繰り下げることもできます。支給開始を繰り下げた場合は、繰り下げた月数に応じて年金額が増額されます。繰下げ支給の申出をすることができる年齢の上限は(②)歳であり、繰下げによる増額率は最高で(③)%となります」
- イ.24
- ロ.30
- ハ.42
- ニ.48
- ホ.60
- ヘ.70
- ト.72
- チ.75
- リ.80
- ヌ.84
| ① | ② | ③ |
広告
広告
正解
| ① | ② | ③ |
| イ | チ | ヌ |
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:5.公的年金
解説
〔①について〕
老齢年金の繰上げを請求すると、受け取れる年金は「繰上げ月数×0.4%」の割合で減額されます。60歳0カ月で老齢基礎年金の繰上げ支給の請求をした場合、本来の受給開始月である65歳から5年(60月)繰り上げることになるので、減額率は「60月×0.4%=24%」です。
よって、正解は[イ]の24(%)になります。
〔②について〕
年金の受給開始時期は75歳まで繰り下げることができます。
よって、正解は[チ]の75(歳)になります。
〔③について〕
75歳0カ月で繰下げ支給の申出をした場合、本来の受給開始月である65歳から10年(120月)繰り下げたことになるので、増額率は最大で「120月×0.7%=84%」です。
よって、正解は[ヌ]の84(%)になります。
老齢年金の繰上げを請求すると、受け取れる年金は「繰上げ月数×0.4%」の割合で減額されます。60歳0カ月で老齢基礎年金の繰上げ支給の請求をした場合、本来の受給開始月である65歳から5年(60月)繰り上げることになるので、減額率は「60月×0.4%=24%」です。
よって、正解は[イ]の24(%)になります。
〔②について〕
年金の受給開始時期は75歳まで繰り下げることができます。
よって、正解は[チ]の75(歳)になります。
〔③について〕
75歳0カ月で繰下げ支給の申出をした場合、本来の受給開始月である65歳から10年(120月)繰り下げたことになるので、増額率は最大で「120月×0.7%=84%」です。
よって、正解は[ヌ]の84(%)になります。
広告
広告