損益計算の問題について

シュナさん
(No.1)
税計算(分離課税など)について教えて下さい。

①退職所得・山林所得・譲渡所得

②不動産所得・事業所得・山林所得・譲渡所得

①の組み合わせと②の組み合わせは、どの様な時に使い分けるのでしょうか?

①だと思ったら、②の組み合わせが正解

②だと思ったら、①の組み合わせが正解

とごちゃ混ぜになってしまっていて…
2021.09.05 21:33
さん
(No.2)
問題を提示してもらわないと説明しづらいのですが、

①退職所得・山林所得・譲渡所得

「所得税の計算で分離課税になるもの」という問題で使われます。
所得税10種類が、総合課税と分離課税に分かれることを理解できれば解けます。①は分離課税です。


②不動産所得・事業所得・山林所得・譲渡所得

「所得税の損益通算」という問題で使われます。
これは学科でも実技でも計算問題で出ることが多いです。
主に②が損益通算できるものですが、不動産所得や譲渡所得で例外があるので、そこも一緒に覚えれば大丈夫です。問題を解いたときに確認してください。
2021.09.05 21:59
シュナさん
(No.3)
早速の回答ありがとうございます。

「損益通算出来るもの」と「分離課税出来るもの」って何が違うのでしょうか?

「分離出来る税だから、損益通算出来る」という認識でいたのですが…
2021.09.05 22:05
さん
(No.4)
そもそも同じものとして覚えてはいけません。別物として覚えてください。


①分離課税
退職所得・山林所得・譲渡所得

②損益通算ができる
不動産所得・事業所得・山林所得・譲渡所得

③青色申告ができる
不動産所得・事業所得・山林所得



3つに分けて覚えておけば、問題は解けるはずです。
これは理屈というより暗記です。

1番いいのは、教材の所得税のところを読み直すことです。それか過去問の解説を読んでみてください。
2021.09.05 22:25
シュナさん
(No.5)
ご教授ありがとうございます。

残り1週間、それをもとに解いてみます!
2021.09.05 22:58

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