金利の変動要因について

ひろさん
(No.1)
物価上昇→資金需要の増加→金利の上昇
通貨量の増加→資金需要の減少→金利の下落

通貨量が増加する場合、物価が上昇すると思うのですが
上記の要因と矛盾しているように感じます。
どのように考えたらよいのでしょうか?
2023.02.07 22:05
Rickyさん
(No.2)
通貨量が増加した状態は、お金の方がモノより価値があるとき、不景気で物価が低いときに、お金を持っている方がモノを買うよりいいと思って資金をキープしたり、同じモノを買っても財布に残る資金は多く残ったりすることによって起こると言われています。
お金がモノに置き換わらずに回転が悪くなり、お金を持っている状態になってお金を借りる必要がなくなるので、資金需要は減退します。
すると金利が低くないと借りられなくなります。
という感じでしょうか。
2023.02.08 12:50
会社員さん
(No.3)
通貨量と物価の関係はちょっと複雑なようです。

お金の量だけでなく、お金が使われるかが、物価に関わってくるため、流通速度という因子を考える必要がある・・・と、ここまではネットで調べられました。

私は金融や経済の専門知識を持っていないので、詳しく説明できません。ただ、お金が増えても、お金を貯め込んでいる人ばかりだと、物の需要(価格)は変動しないことは、定性的には理解できるような気がします。

金利はお金の価格と言われるので、資金需要の変動との関係に着目して、金利の変動を考えれば良いのかなと思います。
2023.02.10 22:25
Rickyさん
(No.4)
FP2級ではあんまり深入りしてはいけません。
過去問で正答とされたパターンを自分の理解しやすい覚え方で覚えるに留めた方がいいです。
2023.02.11 07:35
会社員さん
(No.5)
質問者さん

疑問に思うことは大事なことです。

テキストや問題集に書いてあることは、絶対に間違いがないかというと、必ずしもそうとは限りません。正しくない知識を得て、損をするのは、それで勉強した本人です。

どんなかたちであれ、自分自身が納得できるように、勉強をした方が良いと思います。

すでに頑張っていることと思いますが、合格を目指して頑張ってください。
2023.02.12 08:34

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