分数を掛ける時の電卓の打ち方
すーさんさん
(No.1)
例えば、老齢基礎年金を計算するとき、「777,800×450/480」の計算式を電卓で打つとき、私は777,800÷480×450と電卓で打って、答えが729,187.499.... となるのですが、きんざいの問題集は、答えが729,187.5となり、四捨五入して729,188となっていました。
今まで分数を掛ける時はずっと上記のやり方でやっていたのですが、450÷480=0.9375を出してから777,800を掛けるのが正しいのでしょうか?
1円違っても不正解になるので、今までの自分のやり方が違っていたのかと思うとすごく不安になってきました…。
2023.03.19 09:38
会社員さん
(No.2)
×450→÷480の順番で計算すると、729,187.5になりますが、割算から計算すると、質問者さんと同様の結果でした。
最初の割算が割り切れないと、計算の順番によって、計算結果が違ってしまうようです。ですので、かけ算から計算するのが良さそうです。(電卓の仕様によっても、違うかもしれません)
私は、自分の電卓のマニュアルを読んでいませんが、お持ちの電卓のマニュアルに何か説明があるかもしれませんね。
ちなみに、スマホの電卓では、計算の順番によらず、計算結果は729,187.5でした。
2023.03.19 10:56
管理人
(No.3)
老齢基礎年金の額は、780,900円に改定率(中略)を乗じて得た額(中略)とする。ただし、保険料納付済期間の月数が480に満たない者に支給する場合は、当該額に、保険料納付済月数(480を限度とする。)を480で除して得た数を乗じて得た額とする。
と規定されているので、先に450/480の部分を計算してから777,800を乗じるのが正しい手順ということになりますね。
2023.03.19 12:20
すーさんさん
(No.4)
試しにスマホの電卓で計算しましたら、同じ結果になりました。
電卓の取り扱い説明書、どこかにいってしまったので探してみます。
電卓の打ち方について検索したところ、とあるホームページには、○○÷分母×分子が正しいけど割り切れないときは、○○×分子÷分母の打ち方もありえる、みたいな記述でした。
老齢基礎年金を計算する際は納付年月月を480で割るのは法律で決まっているということなんですね。
だとすると、老齢基礎年金以外を計算する時は(経過的加算額とか相続税を計算する時など)○○×分子÷分母のやり方のほうが良いということなのかなと思いました。
2023.03.19 15:19
おそばさん
(No.5)
2023.03.27 11:23
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