2018年5月試験  問58  肢4

初級者さん
(No.1)
借りている土地に家屋を建てこれを賃貸しているとありますので、借地権ではなく設問の事例は貸家建付借地権ではないでしょうか。解説で借地権として評価するとあります。
2023.08.07 20:52
くろさん
(No.2)
宅地の権利自体は借地権として評価を行い、評価額としての計算は貸家建付地とする

といった解釈になるのでしょうかね。

「賃借している宅地」という言葉を見たら貸家建付借地権と考えそうですが、大きな括りでは借地権と考えるという意味でしょうか。
2023.08.10 11:27
管理人
(No.3)
ご報告ありがとうございます。
問題を確認してみたところ、肢4はご指摘の通り「貸家建付借地権」として評価されるケースです。解説文を以下のように改善させていただきました。

[不適切]。Aさんは借地上に貸家を建てて賃貸しているので、その宅地の上の権利は「貸家建付借地権」として評価します。転貸借地権とは、借地権者からさらにその土地を賃貸しているときの転借権者の権利です。転貸借地権は「借地権の価額×借地権割合」の式で評価されます。
2023.08.10 13:14
初級者さん
(No.4)
くろさん、管理人様ご回答及びご対応ありがとうございました。
2023.08.11 08:25
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