2016年5月協会実技問18(ア)の問題について

vo2l2vo2さん
(No.1)
問題では特別控除額が問われています。相続時精算課税制度の特別控除額は選択肢にはない2500万円かと思います。正解の500万円だと特別控除額を控除した残額になると思うのですが、考え方が間違っていますでしょうか?
2023.10.12 09:40
あいさん
(No.2)
相続時精算課税制度の控除額は、2021年から相続が発生するまでの合計が2500万円です。

2021年に2000万円の贈与を受けて、控除額2500万円の内、2000万円を控除しました。
従いまして、2022年に使える控除額は、残りの500万円となります。
2022年の父親からの贈与額が1000万円ですから500万円を控除することができますね。
これが答えです。

おっしゃる通り、2022年の課税対象は、1000万円から500万円を引いた残りの500万円となります。

…という感じでお答えになっていますでしょうか?
2023.10.12 15:23
vo2l2vo2さん
(No.3)
あいさん

ご説明ありがとうございました。
2021年と2022年の考慮を忘れて考えていました。
スッキリしました。
ご親切に感謝いたします。
2023.10.12 16:42

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