FP2級 2018年5月 実技(FP協会:資産設計)問32

【この問題にはが用意されています。読んでから回答してください。】

問32

孝幸さんは、生命保険の解約返戻金について、FPの佐久間さんに質問をした。佐久間さんが生命保険の解約返戻金相当額について説明する際に使用した下記のイメージ図のうち、一般的な低解約返戻金型終身保険の解約返戻金相当額の推移に係る図として、最も適切なものはどれか。
  1. 32_1.gif/image-size:243×180
  2. 32_2.gif/image-size:232×184
  3. 32_3.gif/image-size:231×177
  4. 32_4.gif/image-size:254×177

正解 3

分野

科目:B.リスク管理
細目:3.生命保険

解説

  1. 不適切。この図は「養老保険」を示したものです。養老保険は満期のある保険で、保険期間中に死亡した場合は死亡保険金が、満期まで生存した場合は死亡した場合と同額の満期保険金が支払われます。解約返戻金相当額も保険料の払込期間が増えるのに伴い増加していきます。
  2. 不適切。この図は「終身保険」を示したものです。終身保険は保障が一生涯続き、死亡した場合に死亡保険金が支払われますが、解約返戻金相当額も保険料の払込期間が増えるのに伴い増加していきます。
  3. 適切。「低解約返戻金型終身保険」を示したものです。低解約返戻金型終身保険は保険料払込期間中の解約返戻金の額を減らすことで、一般的な終身保険よりも保険料を抑えた保険です。また、払込満了を迎えると通常の終身保険と同額の解約返戻金相当額になることも特徴です。
  4. 不適切。この図は「定期保険」を示したものです。定期保険は満期のある保険で、保険期間中に死亡した場合に死亡保険金が支払われます。少額の解約返戻金もありますが、期間満了時にはゼロになります。
したがって適切な記述は[3]です。