FP2級 2020年9月 実技(FP協会:資産設計)問32
問32
翔太さんは、契約中の収入保障保険Aの保障額について、FPの山根さんに質問をした。山根さんが説明の際に使用した下記<イメージ図>を基に、2024年10月1日に翔太さんが死亡した場合に支払われる年金総額として、正しいものはどれか。なお、年金は毎月受け取るものとする。- 翔太さんは、収入保障保険Aを2019年10月1日に契約している。
- 保険期間は25年、保証期間は2年である。
- 4,860万円
- 4,500万円
- 3,600万円
- 360万円
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正解 3
分野
科目:B.リスク管理細目:3.生命保険
解説
収入保障保険は、定められた保険期間中に被保険者が死亡した場合に、その時点から期間満了まで保険金を年金形式で受け取ることができる保険です。期間の経過とともに受け取ることのできる保険金が減っていくので、定期保険と比較して保険料が割安であることが特徴です。
<設例>中の[保険]より、収入保障保険Aの年金は月額15万円とわかります。死亡日が2024年10月1日だとすると資料の保険期間満了に達するまでの20年間にわたり保険金を受け取ることができます。
以上より、収入保障保険Aから支払われる年金の総額は、
15万円×12ヵ月×20年=3,600万円
したがって正解は[3]です。
<設例>中の[保険]より、収入保障保険Aの年金は月額15万円とわかります。死亡日が2024年10月1日だとすると資料の保険期間満了に達するまでの20年間にわたり保険金を受け取ることができます。
以上より、収入保障保険Aから支払われる年金の総額は、
15万円×12ヵ月×20年=3,600万円
したがって正解は[3]です。
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